予想外にアップテンポな展開で飽きない「ソーシャルネットワーク」

ソーシャル・ネットワーク [Blu-ray]
ソーシャル・ネットワーク [Blu-ray]

2011年1月に公開された噂の作品をようやく最近DVDでチェックしましたので、映画部で感想を書きたいと思います。

ストーリーは皆さんご存じかとは思いますので、あえて詳しくは触れません。今やコミュニケーションツールとして世界的に普及したフェイスブックの創設者の話です。

創設者であり主人公のマークザッカーバーグはホント天才的なエンジニアです。興味深かったのは始めからフェイスブックをつくろうとしていたのではなく、フラれた彼女を振り向かせるために作ったサイトがきっかけになっているところ。それが少しずつ形を変えながらフェイスブックが出来上がり、ここまで普及した過程が面白く、とても興味深かったです。

そして今や最年少億万長者になっている。新しいサービスを開発しようと大手IT会社では優秀なエンジニアを雇い入れ、日々研究に躍起になっているのを余所目に、イチ大学生があっという間にモンスターサイトを作り上げてしまった。スゲーー。正にビルゲイツやスティーブジョブスなどに匹敵する歴史に残る壮大なサクセスストーリーです。日本でも似た様なことがありましたよね。これに憧れてWEB業界に入った方も多いのではないでしょうか。

一聞すると羨ましい、とても輝かしい美談に聞こえるんですが、実はその成功の経緯には大きな過ちがありました。マークのあまりにも天才的な発想と行動が、周囲の人間と考え方に行き違いが生じ、最後には親友までにも訴えられてしまうんです。

これは作品の中でも言われていますが、私個人の意見としても、もっと周囲と上手くやっていけなかったのか、特に親友のエドゥアルドだけは裏切ってほしくなかった。何故あんな事をしたのか、理解に苦しみます。

結果的にはフェイスブックは世界中に広まり、途上国の発展の原動力にも繋がり、とても重要なツールになりました。それを創ったマークはとてつもなく大きな功績を果たしたとは思います。

だからこそ残念で仕方ありません。絶対エドゥアルドと共に成功して欲しかった。実際に初期の頃のエドウアルドの働きが無ければ、今のフェイスブックもマークの巨万の富も無かったでしょう。

でもこの作品を見て、フェイスブックの面白さが以前より少し分かった気がします。会社で半強制的にアカウントを取得させられましたが(笑)、これからはもっとフェイスブックを駆使して楽しんでみようと思わせてくれる映画でした。

 

向こうの大学生はじけすぎ度☆☆☆☆☆

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